雨の季節 あちこちに紫陽花の花が綺麗です

 みなさん お変わりありませんか

 無量窯 順調に 置いて頂けるお店用の9月の窯焚きに向けて 窯主さん 作品つくり

 未知の方々の手にとってもらって 作品という子供たちが巣立ってくれるように

 頑張っています 

 みなさんとの出会いがあってこそです ありがとうございます

 どうぞ お体無理なく 窯主共々 お元気な夏をお迎えください

若葉の季節の恒例の即売会 無事終わりました

お越しくださった方 来れなくとも遠くから応援してくださった方 ありがとうございました

 

 

 

今年も、会期前日には必ず雨が降り

瑞々しい初日を迎えられました

 

入り口の鉢のめだかたちも

元気で 最後の日には 工房口から見える空に

龍雲が流れて綺麗でした


無量窯工房開放しての五日間 土だらけの空間が即席展示室に変わりました

作品の一部 旅だった子たちはどこかのだれかに愛されて 感謝

おしらせ

息子の納骨が済んでからというもの 不思議な御縁が立て続けに生まれて、小山貴由作品を置いてくださるお店や空間が 日本海の夕日の美しい浜と泉北近郊にというお話があり、去る節分の日を境に そのための作品作りに窯主はとりかかっております。即売会はその合間に催されましたが、これが終わると窯主は今まで以上に忙しい夏となりそうです とてもありがたいことです

 

多くの方が、これは天上で息子が頑張っていて、その姿を見守ってくださっている天からの地上へのプレゼントだとおっしゃってくださり、その言葉に窯主も元気もらって、陶芸人生最後のがんばりを出して、ご縁に感謝して精進するとのこと。ただあちこち故障の出始めた老体なもので 無理をせず頑張っていただきたいです みなさんの展示会の窯焚きは11月ですが、それに先駆けて、9月中にそのお話のために窯を焚くことになり ヨボヨボながら手伝い人も九州にて待機中です。

 

みなさんありがとうございます。 先日5/22に置いていただくかもしれない夕日が浜のお店からご招待頂いた時の日本海の夕日をここにお届けします 上が昼下がりから日が沈みかかったころ 下がかすみがかってきた雲の広がった日没寸前の優しい夕日です 今世はいろいろと予期せぬことが起きる時代ですので どういう流れの中にいても

前向きに今日の夕日は明日の朝日と同じにわたしたちを見守ってくださることに感謝して生きていきたいものです

 

そのお話が実現できるかもしれないその日を夢見て窯主に体を大切にして手伝い人共々感謝の心で前向きにがんばってもらいますので、みなさんもどうぞお付き合い下さい  

 

次のページ「追悼の旅」コーナーにこの日本海岸からの帰りの散策を少しのせています よかったら御覧ください

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こどもの日 みなさんの子供さんお孫さんがすくすく健やかにあるように

5年めの命日 観心寺さんサツキ咲き始め美しく 工房には睡蓮一つ

            さりげなく この観心寺さんに お参りしてくださった方が

            おられるようで 本当にありがとうございます

            

            息子量は供養塔に納骨され その隣接する御影堂の棚に位牌「智龍量光信士」

            の名前で並べて頂いて北斗七星の下、幸せに休ませて頂き有り難く思ってます

            

            本人が5年目の天上修行に励めますように 地上では親も 息子のがんばりに

            恥じない様に前向きに頑張り地上修行です 皆様もお元気で共に歩いて下さい

 

                              5月1日記  小山貴由

祈り届いて 一輪一輪 蓮華草咲く  ありがたし   豊後の朝


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2016 3月まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みなさん 桜の咲く春 お元気でいらして下さい

お彼岸参りには 白木蓮 美しく晴天 ありがたく

           皆さんも 佳き再会の日を

        桜までもう少しですが その前に満開の梅を

                   冬のあいだ

                   寒風と雪に閉ざされても

                   その凍てつく中に

                   希望を秘めてきた蕾があり

                   

                   いっせいに

                   花開いて春を呼んでくれます

 

                   見上げることを

                   教えられ

                   歩き出すのは

                   そんな時です

 

                   一緒に歩いて下さい

                   その先に桜咲く道が

                   約束されているでしょう

                               in 観心寺            

                

                   

                  

                   

                    

 3月の貴由 楽書き書画 心 花となり 祈りて

    春を呼ぶ梅の健気な蕾 パッと弾けて咲くと思わず微笑んでしまいます

   そんな瞬間を絵にしてくれました❤

                  雪の日はユキになり 私はここにある

窯出し風景の動画が出来ました 皆さんの命温めた作品を一つ一つ❤

BGMはいつもの様に秋山裕和さんの名曲をお借りしました「千年の追憶」「未来の種」「光に抱かれて」3曲です いつも有り難うございます

     

     窯の中で 生まれる命

     それぞれの喜怒哀楽の暦を温め

     窯焚きはその思いを受け止め

     窯出しはその思いを磨く 祈りをこめて

     空が観ている その下で 共に生きんと心強くして

     

   音楽は秋山裕和さんの「I'm home」お借りしています 

      いつも名曲ありがとうございます

 天まで届け お父さん頑張ってるから 君も安心して楽しく健やかに苦しみ無く 天上修行なさいね❤


一窯分の作品を真冬に作ってきた人はこんな朝焼けの中を毎朝走って行くんですね 夜9時にはもう眠たくなるのはしょうがないかな(笑)

橋を渡り川沿いを走る自転車のライト 空から息子はみてるでしょうか

 おやじ、がんばれよって祈ってくれてるでしょう きっと・・・この春の夜明けはそんなさくら色でした 三度目のさくら、今年も綺麗にさいてくれました 感謝です

★恒例の秋の展示会無事終了しました。ありがとうございました

展示会の模様はH26展示会のページをご覧下さい♫

秋を慈しみ 守る四天王の絵(貴由書画)をここに❤

君が秋を守らん 四天王
君が秋を守らん 四天王
夏の終わりの夕焼ココサン
夏の終わりの夕焼ココサン

息子の3回忌に向けて、東京駒沢にあるギャラリー美土里さまのご好意で、

お父さん小山貴由、作家活動再開頑張りました 

ささやかな出発を天上から息子も喜んでいてくれたと思います 

BGMにはNaokiさんのオリジナル曲「ferris wheel」を使わせて頂きました。

渡し舟の舵輪と勝手に訳させてもらって、最適な門出となりました。

Music by Naoki fantasy " ferris wheel"

 画面の上でクリックすると少し大きく見れます

         思いをこめて作った土の器

         思い伝わり薪のいのちがあたためてくれ

         生まれ変わったいのちの形が

         ここにある

         だれかの手の中で

         そのいのちが生き始める

         花を活けてくれるだろうか

         食卓につかってもらえるだろうか

         その日を夢見て

 


2014 初春1月 地蔵展にならぶ   静岡 亀山画廊

              過去の日々  思い出

雪の無量窯入り口
雪の無量窯入り口
一緒に雪国したね
一緒に雪国したね

  

 

 

  その頃の

  秘蔵の写真

  息子もこんな感じに

  なってくれてたのかな

  もっと男前だと

  天上から笑ってるかもです

 

 

  小山貴由2?歳


 山形の画廊オーナーから息子とお父さんにいい言葉を頂きました

    言葉は「すべては始まりです」という言葉です。

   いい言葉なので「たかよしのたんぽぽ書画集」の表紙に使わせてもらいました 

              『たかよしのたんぽぽ小僧書画集』 電子書籍のお知らせ

 

 

       小山貴由の描きためた書画や、展示会壁面でおなじみの、テーマ書画など

              和紙書画を電子アルバムで・・・(無料閲覧ページを更新しました)

        

       http://p.booklog.jp/users/soulmalpha

 

           

 

       

     

事情があって3年半行き場のなかった息子で、静岡で歴史好きの遺品を辿って整理しておりましたら、たまたま東京本郷にある楠が縁で、それが先祖である楠木正季弟の流れを汲む甲斐荘正述の跡地の樹であることわかり、河内長野市にある観心寺さまに納骨が決まりました。これにはこのHPをご覧くださっている歴史フォロワーさんのご助言もあってありがたいお話となり、今月中旬に楠家供養塔のなかにお仲間入することになりました。3年半静岡の本人の思い出の場所を背負歩いて充分心供養した後に開かれた道で、本当に、嬉しいお話です 皆様にも見守って頂きありがとうございました。観心寺は梅桜の花寺としても美しい場所なので、よかったらおついでがありましたらお立ち寄り下さい   当日12月14日は沙羅双樹の花が美しく空が青空で本当に有り難い納骨でした 有難うございました 供養塔は北斗七星の星塚に囲まれた場所にあります。感謝です。

  ★昇天前日に「九州に住みたい 大友宗麟と黒田官兵衛の足跡を辿りたい」と遺言しました本人の熱い視線に応えて、最後の追悼供養に2年ほど、観心寺さま供養塔入りできた九州の先祖のお礼参りを兼ねて、関門海峡近くにsoul㌁は移住します。南周りで大阪工房に戻るまで、本人には未練なく天上桟敷修行旅立って頂き、親も一緒に、最後まで前向きに台本を書きつづけた本人の生き様に習って地上修行前向きにがんばります。みなさんも色んな事があると思いますが、共に強き心でご一緒してください。静岡工房は3月以降閉じ、遺品整理を兼ねての九州工房となり、窯場の仕事は今まで通りお手伝い行き来することになります。よろしくお願いいたします。

野の花工房
野の花(書画)

       ↓ この写真は健康な時の最後のお花見の写真です

量享年23歳 昇天名そうる
量享年23歳 昇天名そうる

後継ぎいなくなったけど、みなさん、おやじをよろしく

☆2016 桜の開花と共に、4月3日、静岡の思い出にと、息子の親友先輩から息子の写真が届きました ちょうど桜の咲く季節2008年の3月 まだ元気な時の写真でした 笑顔が見れて桜と会えたようで嬉しかったです こんな明るい笑顔、当時のみなさんとの楽しい日々のおかげです ありがたかったです 感謝

重複したお知らせとなりますが・・・

 

昨年息子量、無事観心寺さまに納骨させていただき

その九州祖先へのお礼参りもあり、

昇天前日に

九州に住んで大友宗麟の研究を生涯の仕事にしたいと夢を語っていた息子の気持もあり、

親共々未練なくこれから天上地上修行できますように、最後の供養として しばらくこちら南HP工房と大阪往復の年になりました 

皆様にはご心配おかけしてすいません。

月命日にはお父さん(窯主)が観心寺さん参りしてくれ、こちら南工房出張所では息子の行きたかった遺跡めぐりを担当させてもらいます。供養は悲しみ乗り越える自分らの生きる術なのかもしれませんが、どうぞご了解下さり 皆様もお元気で

5月末 11月末窯主と共にお会いできる日 よろしくお願いいたします 

     南HP工房より  4月7日

 

     奈良の大仏さまありがとうございます。 これからの世の中をお守りください

   そうるの初盆で、奈良の大仏さまにお礼参り  尊厳のあるお姿には無宗教、不信心な者の目も

   受け入れて下さる光を感じ、合掌。

 8月14日にそうるの初盆に奈良へお礼参り

  

 3,4歳の時、この大仏さまを初めて見上げて

 「うわ~」と感動の顔で、口をあけたまま

 しばらく大仏さまと見合っていた息子の顔を

 今も覚えています

 

 あのとき

 白羽の矢を立てて頂いたのだとしたら

 苦しみなく昇天した日を

 ありがたく感謝しました

 

 天国就活で

 阿弥陀様の弟子部屋の末席にでも

 座らせてもらって

 お勤めさせて頂いていたらと、

 お願いしてきました

                    


                        2016.4.30