夕日悲願花 一年の思いをここに そして新年への祈りを
Ryo の 幼い日のアルバム詩集
初めて奈良に向かったバスの中
大仏さんに会えて
目を輝かせていた
今はその天上の慈父さんに会えたかな
新緑の通い慣れた木漏日坂を大好きだった先輩とおやじが登っていく
ぼくはその上の五月空を歩いていく
らくだ工房 らくだの由来は・・・ 小山そうる
おいらは小さい時からよく落書きをした
かべ つくえ れいぞうこ たんす
きょうかしょ こうこく ふすま いろんなところに
らくがきした
でも はたち過ぎてから
なんにも楽しい絵はかけなくなった
えんげきぶにはいってから
ちょっとアングラっぽい落書きの方が
きもち
かきやすかったし
そういう絵しかかけなくなった
でもさいごにパソコンのペイントで
かいてても
わらいながらかけた絵がある
それがらくだだった
らくだの修行のえだった
ちいさいときのぼく
ぼくはいつも空をみて
あんなたくさんの☆や
おつきさんや
おひさまがあって
みんななかよくひかってるんかなぁて
思ってた
でも
ときどき ひゅーとか
ぴゅーんとか
お☆さまが
おちたり とんだりするのを
みて
もしかしたら
そらのずっとずっとうえは
せんそうごっこしてるんかなぁ
そんな おもった